陰陽二極ある運勢

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そもそも 運が良くなるためには それを受け止めるだけの 器量(心、技、体)が必要です 幸運が幼児に莫大な富を与えても 疑問のようなものです 前提として 器量というものは自身が磨くもの つまり 自力です 運勢というのは もう一つ 他力的な存在です しかし その他力的な存在に運勢に関して 大きな勘違いをしている人がいるようです それは 運勢にも 陰陽二極あるということ 幸運や好運に対して 真逆の運があることです 運を良くしたいと 思うならば 確かに 好運のエネルギーが満ちている場所に 行くのもいよいでしょう しかし 自身に好ましくない運がついていたら 不幸な運 不運がまとわりついていたらどうでしょう 優先順位として 厄を落とすことのほうが 先決です 自力を磨き 真剣に 高次なエネルギー 幸運を考えるならば 不運を落とさななければ 禊をしなければなりません それには 一番身近なものは 火 火は太古の世から 人々が 厄落としや魔除け よからぬ業を燃やす 穢れを祓う ことに使われていました もちろん 水もそうですが 水は少し意味が違います 歴史的にも諸説ありますが その話は次の機会に。 では 火を使い 普段どのように 自身を祓い浄めるか お線香 お香 例えば 自分の部屋に焚くもよし 切りたい相手や 浄めたい方位にも 焚くと良い 太古からの 伝えです
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