東洋的な学び 2014.10.11 陰陽五行の歴史と運勢について Tweet 陰陽五行や運勢全般に関する 東洋的な学びをする中で 必ず外せない事があります それは儒教です 儒教とは紀元前、500年ほど前 気の遠くなるような昔の聖人といわれた 孔子の説いた論語 道教(陰陽論 五行 筮 風水など)が織り交ぜられた 宗教ができる以前の哲学だといわれます その儒教がストレートに日本に伝わったのかはわかりませんが 少なくても論語は武士が学んだ哲学であることは史実にあります そんな儒教は孔子の死後 八つに分派、その影響かどうかわかりませんが 論語と道教の流れに分かれ 論語は日本にも武士の心得として発展し 道教は神道と仏教に分かれ仏様の世界は 広くアジア特にインドに伝わったといわれます そして神道は 日本で独自の発展をし 敗戦から統治され 少し姿を変えて 今に至っているようです 道教の中にある陰陽や五行の教えは その多数が占い化され更に 色々な占いに多様変化しました そしてシルクロードを通りトルコに伝わり 欧州へそして月や太陽から観る暦や 西洋の占いに変化したとわいれます また陰陽五行論は20世紀代 欧州の心理学者により研究対象とされ それは今に至ります 陰陽五行は そんな儒教 論語 道教の流れから 陰陽五行論というのが正しいと思います そして本来の陰陽五行論は ただ占いで運勢を観るだけの… 失礼ですが浅いものでもありません 本来の陰陽五行論は 論語 道教 陰陽 五行 そしてなによりも 膨大な歴史が綴られている 学問です 運勢とはある意味 個人を待つ未来の歴史です 少し 難しい話かもしれませんが 深い歴史のある 本来の陰陽五行論の中にこそ 運勢を観る法があります SNSでもご購読できます。