東洋的な学び 2014.09.11 災害について~暦と歴史と陰陽五行論 Tweet 陰陽五行論は暦、干支からできている ある意味、数千年の歴史です そこから日本や四季のあるアジアの国や 個人の歴史も過去現在と観ます 十干である甲乙~壬癸 十二支である子丑寅~を 合わせて干支(えと)です 今年の干支は 甲午 火事が多い 暑いことが 干支に表されています しかし、今年は水の問題が 多いようです 実際、水の事故や問題は 午年には可能性として予想はしましたが しかし今年の日本は 式年遷宮、天照大神様の年ですから 太陽の年 ここまで 水害はないだろうと考えてしまいました しかし残念ながら 暦の干支どおりの流れのようです ☆午は午前午後の時間の境目 時代の移り変わりの境目でもあります そして火の中で強い火です 水の子とはとても好ましくない関係です 互いが大きな力で喧嘩して 火も水も呼んでしまっているようです またもしかしたら 天照大神様の天ではなくて 天宇受売神(あめ)読みとなったのかもしれません ☆60年前の同じ干支の年 大きな火災、特に北海道で。 また洞爺丸の船舶事故 そして台風被害 しかし、この台風は 昔の建築や防災対策があまりなされていない 時代での被害ですから現代ではそこまではないのではと 考えていました。 ☆現実は全て暦どおり 陰陽五行論の解釈どおりです 現代を考慮しすぎて 私的な読みは 陰陽五行論を学ぶ者として 研究する日本人として 深い反省です ☆午の境目から… 今年から ゲリラ豪雨のような 予期できぬ 自然な災害が増えるのか… 天降って地かたまる 天御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ) 天の恵みが増えてくる境目なのか… 来年の未年 未定める年まで 決めかねます ただ一つ、言えることは 以前の甲午 暦と陰陽五行論と歴史を振り返り 素直に 考慮すれば 11月12月 子の時は 災害に気をつけるときです SNSでもご購読できます。