運勢について考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
不思議な話ですが 運勢というと なんとなく否定する人もいますが 「人生のバイオリズム」 というと腑に落ちる人がいます 運に勢いと書くわけですから 運勢は時だともいえます どんな人でも ずっと一生、イイ時ばかりで生きていられるわけではありません 人生には山があれば谷もあり 満月の時もあれば欠けた月の時もあり バラ色の時もあれば灰色の時も暗い闇の時もあります これは誰にでもある時間を示唆しています 学びの時 思慮する時 起き上がり行動する時 憂慮すべき時 何かを思いやり愛すべき時 自分を犠牲にするべき時 なにか捨てる時 守る時 別れの時 出会いの時 色々なタイミングで 何かが起こります それに時に合った人が 天の時を掴んだ人と云われます 逆にその時を読むのを間違えた人は 人生を遠回りしたり損をしたりします よく聞かれる質問で 「占い師に、あなたは結婚できない運命」 「あなたは金運がない人です」 まるで人生がすべて決まっているようなことを云われるそうです それは占いの世界 陰陽五行論はそんな教えはありません ある意味 陰陽五行論の中では 人は皆平等です 平等に人生の最終目標 幸せになる権利を持っています ただ・・・人によりそれぞれ幸せの種類や定義が違います それを見つけるための指南書でもあるのが 陰陽五行論でもあります そして陰陽五行論には 今を努力して掴んだ人も 今をもがいている人も 更に高い道へ進む人も すべての人へ 陰の時もあれば 陽の時もある 陰(かげ)ながら守ってくれている存在もある 陽のあたる時も場所もあると説いている それが陰陽五行論でもあります
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。