陰陽五行論を伝えることで大切なこと

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5.6年前の話です 実際にあった話なので ご理解ください 関西のとあるところに住む 初老の男性 佐藤さん(仮名) この方は 有名な団体に属する気学の先生から 毎月、指導をされていました   それは毎月、兵庫のとある 佐藤さん馴染みの 飲食店で行われていました ある日 その飲食店のオーナーは その光景を みかねて 兵庫にいる陰陽五行論に 精通した方 Aを店に呼びました そして カウンター越しに オーナーが 二人に話しかけ 気学の先生に 「お客さん、うちの店使って くれるのはいいけど、ちょっと黙って聞いてられないねぇ。ひどくないか?」 というのも 毎月 30万から50万 多いときは 300万円の費用を佐藤さんに請求していたからです オーナーは 「吉方位か何か知らないけど そんなに毎月、年寄からお金もらって それおかしくないか?」 気学の先生は 「私は三十年、人の開運のために 鑑定をしています。方位だけじゃない 人間関係の相性相剋も観ているんだ!」 少し声を荒げ 六十歳前くらいの その先生は反論しました 「それならちょっと 違う先生、呼んだから 観てもらってください」 オーナーは Aを佐藤さんに紹介し バイオリズムから現状をみてもらうように 頼みました 勿論、気学の先生は 激昂しましたが 佐藤さんも迷いがあったのでしょう Aは淡々と バイオリズムを読みだしました 10分もしないうちでした 佐藤さんはうつむき涙をこぼしながら 「そのとおり…」と呟きました そして激昂する 気学の先生に 「情けない。あんたに今までいくら払ったと思ってるんだ。どれもこれも一生懸命 言われたとおりにしただろ。3年間 毎月、毎月。 自分が情けない」 気学の先生は Aに  「お前は、どこの人間だ! 師匠は誰だ?」 ☆☆☆☆☆☆☆☆ さて  実際にあったことですが 各コメントの方言はうまくかけませんでした あしからずm(__)m  そもそも気学で鑑定をしているのに 先天を知らず 九星の名前を知らないなどをという事は 方位鑑定はできません つまり  全ての基本である 陰陽五行論を知らないということです 実際 台湾へ行くと 日本の九星気学は大げさでなく 笑われます ☆☆☆☆☆☆☆☆ 人から お金を頂いて 何かを 導くとき 導く人が 素人では鑑定などやってはいけないのではないでしょうか 吉方位の お砂取り お水取りは 方位と○○が正しければ 良い行です しかし 生まれ年や 傾斜のみで吉方位はわかりません それは素人です そして なにより結果、統計が大切です 伝えた 吉方位とりから その人達に結果がどのくらい出たのか? もしも、その結果が 8割を超えて良い結果が見えないのならば それは間違いです それでも それを認めない 導く人は 浮世離れしてます ☆☆☆☆☆☆☆☆ 私は 社会にある どんな学びでも たとえそれが スピリチュアルでも 気学でも算命学でも 紫微斗数でも それが 80%以上結果の出る、的中するものであれば その人にとっていいと思います しかし あてにならない 結果の出ないことは 正しいと言えるのでしょうか 自分の我だけで あてにならないことを続けるのは ヒトニ 厄でしかないのではないでしょうか ☆☆☆☆☆☆☆☆ 「お前の師匠は誰だ?」 「師匠は自然の摂理に決まってるでしょ」 陰陽五行論を真摯に学ぶものであれば 当たり前の答えです
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